島田紳介に学ぶ『飴と鞭』
みなさんは「ヘキサゴン」というクイズ番組をご存じでしょうか。
私はその番組を観ていて感心することが度々あります。
それは島田紳介の飴と鞭の使い分けのうまさ。
クイズに不正解すると冗談交じりにけなします。
でも決してそのけなされている人が立ち上がれないようなけなし方はしません。
逃げを残してあげている。
こいつはわかってないな、と思うと比喩を用いて色々な角度から理解できるように説明してあげます。
この人のここが悪いと思うようなところは笑いにかえながら注意もします。
助言もします。
そしてスゴイなぁと思うのが飴の部分、褒め方です。
たくさんの人の前で堂々と褒めるんですね。
ほんのちょっとしたことでも、それがさもすごいことのように。
過去との比較をしながらオーバー気味に褒めます。
そのタレントと画面に写っていないところでたくさんの会話をしているんでしょう。
過去どんな思いを抱いてきたのか。
今何を望んでいるのか。
それを全てわかってくれている人に褒められると喜びも大きくなります。
褒められて悪い気がする人はいません。
ましてや皆の前で褒められる。
照れるけど何よりも嬉しいことなのでしょう。
褒められたタレントはドンドン輝きを増していきます。
子供もそうなんじゃないでしょうか。
怒り方よりも褒め方がうまい親の子供はきっとドンドン輝きを増していくのでしょう。
坂本氏の話を聞いた時、それが確信に変わりました。


